6/7からNHK杯が開催されています。

6/7は女子決勝。
6/8は男子決勝です。

この大会では、男女ともに、10月の世界選手権の代表の個人総合枠が決まります。

本日の女子の決勝では笹田夏実がNHK杯初優勝となりました。
笹田は4月の全日本選手権に続いての優勝です。
女子の結果はこちら

女子の世界選手権の代表選出方法は以下の通りです。 続きを読む »


その1はこちら

存在感を増す大学生

この大会では、大学生、さらには高校生の活躍が目立ちました。

前日の予選3位だった日体大の神本 雄也は最終種目の鉄棒のコールマンで落下してしまい、順位を大きく落としてしまいました。
それまではミスも少なくいい内容だったので、残念でしたね。

得意の平行棒は、倒立の姿勢が美しく、静止時のおさまりがすごくいいです。
体の強さも感じられ、この大会では安定感も抜群だったので、鉄棒の落下が悔やまれますね。

第1グループに入っていた同じく日体大の武田 一志は、終始キレのある演技で、最終的に4位となりました。

今後加藤、野々村のライバルになる選手たちだと思います。 続きを読む »


先々週開催された、全日本選手権の決勝の感想を。

結果はこちらです。
>>2014全日本個人総合男子結果

上位3名は以下の通りです。

1:内村 航平 181.200
2:野々村 笙吾 179.550
3:加藤 凌平 177.350

 

まだまだ高い壁として存在する内村

やはり内村は強かったですね。

肩の痛みがあるということで、ゆかの着地が少しずつ動いたり、跳馬の着地で手をつくなど、らしくないミスがいくつかありましたが、
それでも2位の野々村に1.65の差をつけての優勝となりました。

さすがに鉄棒の降りはフェドルチェンコではなかったですが、前日とほぼ同じ構成で、しかもあん馬と鉄棒に関しては点数を上げてきているので、本当に理屈が通用しません。

調子が悪いことで、逆にそのすごさが改めて浮き彫りになるという、なんともすごい選手です。

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第68回全日本選手権の予選が終わりました。
いよいよ本格的にシーズン開幕です!

まず、今大会の概要をおさらいします。

【大会概要】
個人日本一を決定する大会。また、第45回世界体操競技選手権大会と第17回アジア競技大会の第二次選考競技会を兼ねている。
今回、男子と女子の予選の日程を分け、金曜日から競技開催。土曜日は、男子初の試みとなる、男子個人予選に出場しない選手のために7月の全日本種目別予選に出場するための「トライアル」を実施する。
全日本個人総合の順位は、男子が今大会2日間の成績合計で、女子が今大会2日目のみの成績で決定。
第53回NHK杯(6月7~8日・代々木第一)へは今大会2日目に出場した男子36名、女子24名が進出する。。

引用元: 第68回全日本体操競技選手権大会 – 日本体操協会 | Japan Gymnastics Association.

まとめると、

  • 世界選手権の予選を兼ねているので、出場を狙う選手はここで良い成績を残すことが必要
  • 男子は決勝には上位36名が進むことになっていて、その36名がそのままNHK杯にも進む
  • 予選と決勝の合計で順位を決めるので、各選手は予選から得点を狙っていく展開になる

ということですね。

それを踏まえて、予選の結果はこちらです。

第68回全日本体操個人総合予選結果

1位 内村航平 90.900
2位 野々村 笙吾  90.350
3位 神本 雄也  88.600

加藤 凌平は88.550で4位。
白井 健三は86.150で20位となっています。

世界選手権あん馬の金メダリスト亀山 耕平は、そのあん馬で落下。
鉄棒でも落下があり、81.000で59位となり、決勝には進めませんでした。

亀山の場合は、種目別枠での出場を狙うことになるので、本番は7月の種目別選手権になると思います。

野々村は平均が15.058という抜群の安定感。
オールラウンダーとして、着実に進歩していますね。

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内村が今シーズン初登場となった、2014体操ワールドカップ東京大会ですが、
圧勝と言っていい内容で、内村が優勝しました。

1位 内村航平(日本) 92.898
2位 ファビアン ハンビュヘン(ドイツ) 90.231
3位 加藤凌平(日本) 89.397

詳細な結果はこちら
>>Men’s Individual All Around Result

今シーズンの方向性を見せるような大会だったと思いますが、内村は圧巻でしたね。

昨シーズンは、肩の故障もあって、D得点(難度)をあまり上げずに、出来栄えを表すE得点を稼ぐというスタイルでしたが、今シーズンはD得点も上げてきています。

昨年の世界選手権の個人総合決勝とD得点を比較してみました。

内村のD得点の比較

ワールドカップ東京 世界選手権
ゆか 6.6 6.4
あん馬 6.2 6.2
つり輪 6.2 6.2
跳馬 6.0 6.0
平行棒 6.6 6.4
鉄棒 7.0 6.9
合計 38.6 38.1

 ゆか、平行棒、鉄棒でD得点を上げて、合計で0.5点増やしています。

ずっと勝ち続けているので、演技構成を変えずに、E得点を重ねていく今までのやり方でも問題ないと思うのですが、それでは納得がいかないのが内村ですね。

試合後のインタビューでも以下のように語っています。 続きを読む »


ドイツのコトブスで開催された、コトブス国際で、日本の3選手がそれぞれ結果を残しました。

植松:平行棒優勝! 15,550
亀山:あん馬2位 14,900
山室:つり輪3位 15,450

2014コトブス国際 – 日本体操協会 | Japan Gymnastics Association.

植松が平行棒で優勝!
素晴らしい!

決勝は15,550(D得点:6,7 、E得点:8,850 )で、
予選は15,066(D得点:6,5 、E得点:8,566)だったので、
D得点もE得点も両方UPさせたことになります。

素晴らしい!(2回目)

ダイナミックな演技が持ち味の植松。
あまりほかにいないタイプの選手なので、これからも期待したいです。

そして亀山のあん馬の演技(14,900)

予選が15.566だったので、少し点数を落してしまいました。
D得点は変わらず6.6なので、実施で少し減点があったようです。

そしてこちらが、あん馬で優勝したクリスティアン・ベルキ演技(15,550)。 続きを読む »


ドイツのコトブスで開催されている、コトブス国際ですが、日本からは3選手が決勝に進出しました。

亀山耕平:あん馬予選2位 15.566
山室光史:つり輪予選6位 15.000
植松鉱治:平行棒予選5位 15.066

2014コトブス国際 – 日本体操協会 | Japan Gymnastics Association.

あん馬のトップは、この種目のスペシャリストで、ロンドン五輪種目別金メダリストのクリスティアン・ベルキですね。

この人に勝てれば、本当にあん馬のチャンピオンと言えます。

予選の点は

ベルキ15.600
亀山15.566

と僅差なので、亀山にはぜひ頑張ってもらいたいですね!

予選の動画を見つけました。
途中カクカクですが、スムーズに通しているのは分かります(笑)

※予選の動画ではなく、決勝の動画だったので、削除しました。
maple_maple555さんご指摘ありがとうございました。

 

続きを読む »


久々の更新が、競技とはあまり関係のないネタですみません。

体操・白井、憧れのNMB山本と初対面/芸能速報/デイリースポーツ online.

昨年の体操の世界選手権で、男子床運動で日本史上最年少王者に輝いた白井健三(17)が15日にTBSで放送された「炎の体育会TV特別版」に出演。大ファンというNMB48の山本彩(20)とサプライズで初対面した。白井が、ある“技”に山本の名前である「サヤカ(彩)」と命名するサプライズもあった。

山本からの「技を見たい」のリクエストに応えて、白井はバック宙と、笑顔いっぱいのガッツポーズを披露。山本が「世界一(シライの後)の時のガッツポーズと同じ!」と興奮すると、「シライからのサヤカです」と会心の出来の後に披露するガッツポーズを技に見立てて「サヤカ」と命名してみせるなど、茶目っ気たっぷりだった。

白井健三は、昨年の世界選手権での金メダル以降、メディアにもかなり多く取り上げられていますね。

それまでは体操といえばとにかく内村という感じでしたが、

・白井の年齢が16歳(当時)だったこと
・「シライ」という技名が認められたこと
・世界選手権で金メダルをとったこと

で一般的な認知を得ました。
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あけましておめでとうございます。

世界選手権以降、久しぶりの更新となってしまいましたが、またぼちぼちやっていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

では2014年一発目はこの話題から。

昨年のアントワープの世界体操選手権の種目別あん馬で金メダルをとった亀山が、リオでの金メダルを目指すことを宣言しました。

河北新報 東北のニュース/世界体操、男子あん馬「金」の亀山 リオ照準、飛躍期す.

何度も言いますが、世界選手権の種目別で金メダルをとるのは本当にすごいことです。

ロンドン五輪金メダリストの、クリスティアン・ベルキが予選で落下して決勝に進めなかったこともありますが、逆に言えばそれだけ一瞬のミスが命取りになる種目ということです。

亀山のあん馬は、難度もさることながら、その実施の美しさが素晴らしい。

0:11の顔を”クイッ”と上げて正面を見るところなんか最高にかっこいいですよね。 続きを読む »


内村が種目別平行棒で15.666をマークし、中国のリン・チャオパンと同点の金メダルとなりました。
個人総合に続いて2つ目の金メダルです!

予選の演技よりD得点を上げて、狙ってきましたね。

平行棒の結果はこちら

平行棒は田中和仁が日本のスペシャリストですが、今回は肩の痛みがあって予選落ちとなっていました。
その気持ちもくんで狙っていったのではないかと思います。

そして鉄棒でも15.633で銅メダルを獲得!
うーん、スゴイ!

結果はこちら

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