ニコライ・アンドリアノフ氏が逝去

旧ソ連のエースだった、アンドリアノフ氏が亡くなったそうです。

協会が弔電「空から体操界見守って」 – スポーツニュース : nikkansports.com.

私は選手の時代は知りませんが、塚原直也選手のコーチとして何度か見たことがあります。

そういえば「ガンバ!Fly high」という体操の漫画があって、アンドレアノフというコーチが登場するんですが、モデルはアンドリアノフだったらしいです。

名前もほぼそのままですが・・。

アンドリアノフ氏のご冥福をお祈りします。

来月の主要大会実施へ

4月23、24開催予定だった全日本選手権は予定通り行うそうです。

いろんなイベントが自粛や延期になっていますが、状況的に開催が可能なものはやったほうがいいと思います。

選手たちの演技で励まされる部分もあるし、この日のために練習してきた選手たちにちゃんと試合をさせてあげたいとも思います。

収益の一部を寄付するということなので、被災者の方々への支援も込めて、会場で観戦するつもりです。

内村選手の社会人として最初の大会なので、期待したいですね!

時事ドットコム:来月の主要大会実施へ=体操協会.

世界選手権代表 女子の選考ルール発表

10月に東京で開催される世界選手権の代表選手選考ルールが発表されました。

実力的に五輪出場当確線上にいる女子は、大会の直前まで8人の代表を競わせて、最終的に6人に絞るという形をとるようです。

4月の全日本選手権と6月のNHK杯の2大会を選考会とするのは従来通り。だが、昨年までは2大会の成績で、個人総合3位までと種目別成績上位3位までの計6人を「代表」として確定していたのを、今年は2大会の個人総合上位8人を「代表候補」に選出する。2回の選考会の成績を重視しつつも、さらに6~9月に実施する4回の試技会や、7月のジャパンカップなどの国際大会の成績、体調やけがの有無などを総合的に判断し、東京大会直前に「代表」6人に絞り込む。

 改革の背景には、昨年行われたロッテルダム世界選手権の団体戦での苦い経験がある。6人中4人が腰や膝などに故障を抱える中、予選はミスが続出し、決勝進出チームで最下位の8位で通過した。一方、決勝では落下などの大きなミスなく5位入賞を果たした。2008年の北京五輪と同じ順位を守った形になったが、そもそも決勝に残れたのは、予選9位のオランダなど下位チームの自滅に助けられた部分が大きかった。塚原千恵子・女子強化本部長は、「昨年とは重要度も真剣度も違う。万全の態勢で臨みたい」と振り返る。

引用元: 敢えて高い目標掲げた女子体操 : スポーツコラム : コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞).

東京の世界選手権で五輪出場を決めてしまいたいということで、選手をギリギリまで競わせて危機感を持たせるということのようです。

あとは、前回の世界選手権では故障を抱えた選手が多く、予選で苦戦したので、故障のある選手は、直前でもはずせるようにという保険も兼ねているんだと思います。

どちらにせよ、エースの鶴見選手、最近話題沸騰中の田中理恵選手を筆頭に頑張ってもらいたいですね。

フィリップ・ボイ(ドイツ)が内村にドイツで合同練習の誘い

フィリップ・ボイ選手が日本の状況を心配して、内村選手にドイツでの練習を勧めたらしいです。

東京新聞:ライバル、体操内村を心配 独で合同練習の誘い:スポーツ(TOKYO Web).

試合ではライバルでも、それ以外ではリスペクトを持って接する姿はスポーツマンの鑑ですね。

そういえばドイツのハンビュヘン選手はよくコナミに練習に来てたらしい。

全日本選手権の時に会場に普通にいてビックリしたことがあります。

カナダ国際で寺本選手が銅メダルを獲得

カナダ国際報告 | 日本体操協会公式ブログ | スポーツナビ+.

素晴らしいですね。

予選で使わなかった技を決勝で成功させるあたり、勝負強さが感じられます。

大会期間中に地震が起こり、不安もあったと思いますが、集中して頑張ったんだと思います。

寺本選手は今後注目していきたい選手の一人ですね。

トランポリン・ワールドカップ・ブルガリア大会への選手派遣を取りやめ

日本トランポリン協会は、東日本大震災のため、4月のワールドカップ・ブルガリア大会への派遣を取りやめたとのことです。

この状況なので、やむを得ないと思いますが、一刻も早くスポーツのイベントが安心して観戦できる状況になるといいですね。

内村航平が珍しく跳馬でローチェを跳ぶ動画

内村選手って「ローチェ(前転跳び2回宙返り/3回宙)」(価値点6.6)も跳ぶんですね。
何度か試合を見に行っていますが、初めて見ました。

しかも着地もほぼ完璧。

いつも「伸身ユルチェンコ2回半ひねり」(価値点6.6)なので、そのイメージが強いですが。

早く国際大会で「ウチムラ(伸身ユルチェンコ3回ひねり)」を見たいですね。

「Artistic Gymnastics INFO ~体操競技ファンのための体操情報ブログ~ 」始めました

体操を見に行くのが好きです。

中学時代に3年間体操部に所属していました。

部活自体は部員も3人ぐらいしかいなくて、全然強くなかったけど、バク転、バク宙など、楽しんでやっていました。

しばらく体操を見ることもなかったけど、アテネオリンピックでの日本代表の活躍を見て、体操熱が再燃。

見に行ける大会には足を運んでいます。

体操競技って情報がすごく少なくて、雑誌もないので、このブログで体操競技ファンのみなさんといろいろ共有できたらと思います!