日本代表の選考方式について

4/23からの全日本選手権から、世界選手権日本代表の選考が始まります。

選考方法は以下のページに詳しい情報があります。

体操ニッポン – 体操ニッポン!ファンクラブ | 日本代表選考方法のお知らせ | Yahoo!ファンクラブ

●男子
4/23 全日本選手権1日目:84名
↓ 上位42名が2日目に進出
4/24 全日本選手権2日目:42名
↓ 全日本選手権2日間の合計の上位36名進出
6/11,12 NHK杯:36名

世界選手権代表:代表6名+補欠3名

と段階的に振り落とされていく形ですね。

個人総合3名の選出は、

(全日本の2日間合計÷2)+ NHK杯2日間合計

の上位3名なので、NHK杯までコンスタントに結果を出していくことが求められますね。

総合力では内村選手が一歩抜け出しいるので、残り2人にどの選手が入ってくるか楽しみです。
田中、植松あたりに頑張ってほしいなとおもっています。

種目別3名の選出はポイント制で、跳馬と床で上位に入ってると優先的に選ばれるようです。

これは得点の出やすい跳馬と床のスペシャリストを選んで、チームとして得点を稼いでいくという意図が感じられます。

跳馬はドラグレスクやブラニク(屈伸ローチェ)を跳ぶスペシャリストもいますからね。
大技を期待したいです。

●女子
4/23 全日本選手権1日目:72名
↓ 上位24名が2日目に進出
4/24 全日本選手権2日目:24名
↓ そのまま24名外進出
6/11,12 NHK杯:24名

世界選手権代表:8~10名
↓ 選考会議により出場選手を決定
世界選手権代表:代表6名+補欠2名

以前に書いた世界選手権代表 女子の選考ルール発表の通り、NHK杯までで8人に絞った後、その後の大会などを見て最終的な代表6名を決めるようです。

いよいよ今週末ですね。

地震や原発など不安要素もいろいろありますが、楽しんでいきたいと思います。

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