内村の鉄棒の新技 シャハム(コバチ一回半ひねり)とリューキン(伸身トカチェフ1回ひねり)

1月に内村が鉄棒に新技のシャハムとリューキンを取り入れていると報道されて、ちょっと話題になりました。

参考:内村、五輪5冠に意欲

どんな技なのか、動画を見つけたので紹介します。

シャハム(コバチ一回半ひねり) G難度

一つ目の技がそうです。

現在多くの選手が実施するコールマンはコバチ一回ひねりですが、さらにそこから半分ひねります。
鉄棒をつかむときに後ろ向きになるので、かなりリスキーな技ですね。

なので大きな大会ではなかなか実施できないかもしれません。

逆に来週の全日本選手権で、五輪選考が関係ない内村は、チャレンジしてくれないかなーと期待しています。

この動画はほかの技もすごくて、平行棒の3回宙返り降りなんかもありますが、先日引退を発表した中野大輔の映像ですね。
ちなみに最後の技は、あの「トカチェフ前宙」ですよ!!

リューキン F難度

次は内村本人の動画です。

アドラーハーフからのリューキン(伸身トカチェフ1回ひねり)。

流れは完璧ですね。
すごく安定しています。

世界選手権では、アメリカの選手が結構やってましたね。

ただダネル・リーバがこの技でバーに激突したシーンもあったので、難しいことは間違いないです。(当たり前ですが)

全日本選手権で見られることを期待しています!

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