体操協会が、初の試みとなる「大反省会」を開くことが決定しました。
体操大反省会 – スポーツニュース : nikkansports.com.
３１日に都内で常務理事会を開き、１６年リオデジャネイロ五輪への基本戦略策定を目的とした徹底検証を行うことを決めた。
会長、副会長、専務理事が話を聞く関係者は２００人。強化本部長はもとより、選手の所属先のコーチ、有識者（ジャーナリスト、マスコミ関係者ら）、選手、選手の保護者らが含まれている。
かなり多くの関係者から意見を聞くようです。
内村の個人総合金メダルとゆかの銀、そして団体の銀メダルで世間的には評価されていますが、団体は金メダルを狙っていましたし、種目別でももっとメダルを取れる想定だったので、体操協会も危機感を持っているようです。
今回のロンドン五輪では、器具の違いによる影響が大きかったようなので、そのあたりも普段の練習場所である各選手の所属先チームと話し合ってほしいですね。
さらに、一般からの意見も募るようです。
さらに９月８日から同月末まで、同協会のホームページで「体操ニッポン、飛躍に向けて」と題するご意見承りＢＯＸも開設。一般の人も参加・共有型企画で広く意見を募る。
みなさんもロンドン五輪を見て、思うところをぶつけてみてはいかがでしょうか？
しかし「大反省会」とは、もうちょっとタイトルどうにかならなかったんでしょうか(笑)。