全日本社会人体操選手権大会に内村、田中兄弟が出場

9/15(土)~9/17(月・祝)に全日本社会人体操選手権大会が開催されました。

個人総合では内村が難度を落としながらも、ミスのない演技で92.400をマークし優勝。
田中佑典が90.350で2位、3位は89.250で小林 研也となっています。

結果はこちら↓
日本体操協会 [Japan Gymnastic Association] | 体操競技 | 結果.

<体操>男子個人総合 内村が初V…社会人選手権 (毎日新聞) – Yahoo!ニュース.

五輪で失敗が目立ち、「トラウマがあった」というあん馬の降り技もしっかり決めて15.400点をマークして課題も克服し、内村は「(着地した瞬間に)『やった』と思わず口に出た」とおどけた。

あん馬の降りは練習でもなかなかうまくいっていなかったようです。

いままで内村の不調を見たことがありませんでしたが、ごれはまさに「スランプ」といえるものですね。

それでもずるずる引きずらないところが、さすがです。

五輪後は右肩が痛みだし、「これ以上練習を続けると危ない。肩が上がらなくなる気がする」というほど、深刻な状態に陥っている。

体操選手は日常生活ではありえない負荷を日々体にかけているので、だいたいどこか痛いものですが、「肩が上がらなくなる」というのはちょっと深刻ですね。

内村は今まで左肩が痛いといっていることが多かったので、逆の肩というのも気になります。

一度しっかり休んでほしいと思います。

でもロンドンオリンピック報告演技会とかもあるんですよね・・・。

今回の全日本社会人体操選手権大会は、ロンドン五輪後初めて、内村、田中兄弟が出場する大会ということで、注目度もかなり高く、多くの観客が押し寄せたようです。

社会人体操、五輪金の内村人気 早くも長蛇の列、田中理欠場 / 西スポ・西日本新聞スポーツ.

16日午後には限定200枚の当日券販売のために早くも長蛇の列ができるなど、内村の凱旋試合に注目が高まっている。

1600人収容できる体育館がいっぱいということで、だいぶ雰囲気も違うでしょうね。

内村世界一の貫禄 凱旋4冠/体操 – スポーツニュース : nikkansports.com.

この日も約1600人収容の観客席は超満員。立ち見も出るほどで、多くの若い女性から黄色い声も飛んだ。内村が会場に入っただけで拍手が起こり、「何を求められているのか分からないけど、とてもうれしい」と、さすがの世界王者も苦笑い。

入場するだけで拍手が起こるというは、今まで見たことがないです(笑)。

体操の試合会場というと、あの静かな中で淡々と進んでいく独特な雰囲気が特徴ですが、だいぶ雰囲気が違ったようですね。

11月の種目別選手権のチケットは手に入るかな・・・。

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