代表チーム ポディウム練習に登場 ‐ロンドン五輪

男子チーム、女子チームがそれぞれポディウム練習を終えました。

体操男子代表 競技会場で練習 NHKニュース.(動画があります)

体操協会によるレポートはこちら
ロンドン五輪レポート1ポディウム男子 | 日本体操協会公式ブログ | スポーツナビ+.
ロンドン五輪レポート2ポディウム女子 | 日本体操協会公式ブログ | スポーツナビ+.

内村は鉄棒で落下し、ヒヤリとする場面も。

ゆかでも尻もちを突くなど、まだジムノバ社の固い器具に慣れていないのかもしれません。

しかし本人は

「審判にアピールしたいという気持ちが全面に出て力が入りすぎてミスが出てしまった。ただ、調子はすごくいいし、全く気にしていない。観客が入ると雰囲気が変わるが、チーム5人で思い切って演技したい」

と特に気にしていない様子。

日本のメディアはこぞって内村の不調ぶりを報道していますが、山室、田中和仁の調子は良さそうで、全体的にみると日本チームが一番仕上がっている印象のようです。

特に中国は不安定な演技が続いているようです。

団体6名だった時ならやらなくてもよかった種目の練習の苦戦状況をみて、中国は5-4-3における4番手の演技が鍵。そのできによってチームの雰囲気に浮き沈みがでそう。

ということで、エントリー人数が6人から5人に減ったことで、こういう影響が出るんですね。

予選では4人目の演技は得点に関係ないですが、そこでミスが出るとなんとなくチームがノッていけないということでしょう。

テン・ハイビンの離脱も、少し影響してるかもしれません。

女子はアメリカが跳馬でD得点6.5のアマナールを跳ぶ選手を4人そろえて、強さを見せているようです。

日本チームはD得点が足りないところがあるので、ミスのない演技でE得点をしっかり稼ぎ、他チームのスキを狙っていきたいですね。

16歳の寺本も、初のオリンピックですが、調子は良さそうです。

今日は開会式ですね。
いよいよ始まります!

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