体操競技ファンによる体操競技ファンのための体操情報ブログ
内村は、右肩の痛みと右足首の故障から、予定していた11/4種目別選手権床の出場を見送るとのことです。
体操内村、種目別床運動を欠場 右肩痛などで団体のみ / 西スポ・西日本新聞スポーツ.
内村は１０月下旬に右肩が関節不安定症、右足首が三角骨障害でともに完治まで数カ月かかる見込みと診断を受けたという。
体操選手は大体どこかしらに、痛みをかかえているといいますが、今回のはちょっと重そうです。
2011年の世界選手権からオリンピックまで、本当に体を酷使していたので、その疲れが出たのだと思います。
Continue reading “内村、種目別床運動を欠場”
しばらく更新滞ってましたが、その間に、全日本体操競技団体・種目別選手権のスタートリストがでていました。
第66回全日本体操競技団体・種目別選手権大会情報 | 日本体操協会公式ブログ | スポーツナビ＋.
内村は団体選手権にはエントリーしていますが、種目別選手権は、床のシードのみのようですね。
体操の常任理事会が10/4に開かれ、2016年のリオデジャネイロ五輪に向け、今まで通りのオールラウンダーの育成に加え、種目別スペシャリストの養成も図る方針を決めました。
内村に続け！体操男子、種目別も強化へ – スポーツニュース : nikkansports.com.
体操の個人総合で争うワールドカップ（Ｗ杯）ドイツ大会（１２月・シュツットガルト）にロンドン五輪男子金メダルの内村航平（コナミ）と同６位の田中和仁（徳洲会）を派遣することも決めた。アジア選手権（１１月・中国）は日中関係を考慮しつつ、予定通り派遣する方向で調整する。
個人総合はやはり内村と田中和仁の2人ですね。
ロンドン五輪で勝てなかったのは精神的な部分が多いので、海外の試合に積極的に出場して、少々のことではブレないメンタルを養うことが重要だと思います。
Continue reading “体操常任理事会、2016年オリンピックに向けて基本戦略を決定”
ロンドン五輪女子代表の寺本明日香が、練習中に転倒し、左手を骨折したそうです。
体操の寺本、左手骨折で国体欠場 ロンドン五輪女子代表 / 西スポ・西日本新聞スポーツ.
練習中に跳馬の助走で転倒し、中指の付け根と薬指の甲の部分を骨折し、全治約３カ月と診断された。手術を検討しており、１１月の全日本団体・種目別選手権（東京）も欠場する可能性が出てきた。
ロンドン五輪で女子チームの中でも一番の演技を見せていて、自信を得たと当時に、世界と戦うために何が足りないのかを認識して、モチベーションも高かったと思います。
特に跳馬は、世界との差がはっきりと出た種目だったので、その強化に取り組んでいたのだと思います。
今が伸び盛りの選手なので、焦る気持ちもあるかもしれませんが、ケガをしてしまったのはもうしょうがないので、治療に専念して、少しでも早く、あの思い切りのいい演技を見せてほしいですね。
ＫＯＮＡＭＩ所属の内村、山室、田中佑典に、埼玉県から「彩の国スポーツ功労賞」が贈られました。
そこで内村は
「表面からではなく体の奥から痛みがある感じ。検査には行った方がいいかなと思っています」
と話したそうです。
［体操］内村、右肩痛を近日中に検査…全日本選手権は出場：ニュース：スポーツ：スポーツ報知大阪版.
ロンドン五輪:体操・内村選手ら、金銀３人に県功労賞 ／埼玉－ 毎日ｊｐ(毎日新聞).
まだ痛みはとれていないようですね。
練習もしながらなので、なかなかよくならないのかもしれませんが、あまり長引かないといいですね。
１１月の全日本団体・種目別選手権（代々木）もつり輪以外は出場する予定だ。
一番方に負担がかかるつり輪は回避するようですが、ほかの種目は出るようです。
治療をしっかししてもらいたい気持ちもありますが、試合で見られるのが楽しみです。
ロンドン五輪個人総合金メダリストの内村が、出身地の長崎県諫早市でパレードを行いました。
内村選手の「金」祝福、地元・諫早でパレード : 最新ニュース特集 : 九州発 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）.
やっと故郷凱旋ですね。
銀座でのパレードや、テレビ出演など、いろいろありましたが、やっと地元に凱旋ですね。
社会人選手権も終わったので、つかの間の休息といったところでしょうか。
右肩の痛みなど、心配な部分もあるので、家族の皆様ともゆっくり過ごしてほしいですね。
9/15（土）～9/17（月・祝）に全日本社会人体操選手権大会が開催されました。
個人総合では内村が難度を落としながらも、ミスのない演技で92.400をマークし優勝。
田中佑典が90.350で2位、3位は89.250で小林 研也となっています。
先日アナウンスのあった、ロンドンオリンピックの大反省会がスタートしました。
200名以上の関係者に話を聞くそうです。
本日の様子が体操NIPPONのfacebookページにUPされていました。
左は加藤コーチ、手前は森泉コーチでしょうか？
また、一般の方からの意見を募る、募集ページも、日本体操協会のサイトに公開されていました。
「体操ニッポン、飛躍に向けて」意見募集について | 日本体操協会公式ブログ | スポーツナビ＋.
団体で金メダルを撮るためにはどうすればよいのか、たくさんの意見をぶつけあって考えていきたいですね。
体操協会が、初の試みとなる「大反省会」を開くことが決定しました。
体操大反省会 – スポーツニュース : nikkansports.com.
３１日に都内で常務理事会を開き、１６年リオデジャネイロ五輪への基本戦略策定を目的とした徹底検証を行うことを決めた。
会長、副会長、専務理事が話を聞く関係者は２００人。強化本部長はもとより、選手の所属先のコーチ、有識者（ジャーナリスト、マスコミ関係者ら）、選手、選手の保護者らが含まれている。
かなり多くの関係者から意見を聞くようです。
内村の個人総合金メダルとゆかの銀、そして団体の銀メダルで世間的には評価されていますが、団体は金メダルを狙っていましたし、種目別でももっとメダルを取れる想定だったので、体操協会も危機感を持っているようです。
今回のロンドン五輪では、器具の違いによる影響が大きかったようなので、そのあたりも普段の練習場所である各選手の所属先チームと話し合ってほしいですね。
さらに、一般からの意見も募るようです。
Continue reading “体操協会がロンドン五輪の大反省会を開催”
ロンドン五輪代表選手への報奨金が決まったようです。
体操協会が報奨金承認 内村に２１０万/スポーツ/デイリースポーツ online.
内村には
金１つ（５０万円）
銀２つ（３０万円×２）
２８年ぶりの男子個人総合金に対する特別報奨金１００万円
合計２１０万円
さらに、二木体操協会会長から史上初の会長特別賞として１６０万円相当のウブロの腕時計が、なんとポケットマネーで贈られるとのことです。
団体銀メダルの他のメンバーにはそれぞれ
銀メダル（３０万円）
特別報奨金（２０万円）
合計５０万円