白井健三が、世界体操2013の種目別ゆかの決勝で、見事に「シライ(後方伸身宙返り4回ひねり)」を成功させ、16.000(D得点:7.400 E得点:8.600)をマークし、金メダルに輝きました!
内村は銅メダルを獲得!
あん馬でも亀山耕平が金メダル!
日本勢がメダルラッシュです!
17歳白井が金メダル 日本勢で最年少 世界体操ゆか (朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュース.
白井は予選で16.233(D得点:7.400 E得点:8.833) をマークしていたので、E得点が少し下がった形ですが、見事です!
D得点7.400はダントツ。
演技を見ていても、ひねりのスピードがほかの選手と全く違いましたね。
うーん、スゴイ。
白井の演技後の銀メダルのダルトンの苦笑いが、白井のすごさを物語っていると思います。
内村も手放しで喜んでいましたね。
世界デビュー戦でこの実施。
どんなメンタルの強さなんでしょうか。
亀山もあん馬で15.833(D得点:6.900 E得点:8.933) をマークし、金メダルです!
オリンピック、金メダリストのクリスティアン・ベルキが予選で落下して決勝に出れないところをも見ても、一つのミスで順位が大きく変わるこの種目での金メダルは本当に見事です。
D得点を7.200に上げたウィットロックをE得点で上回るという、実施の美しさで勝つ、日本の体操を体現するような勝ち方なのがうれしいですね。
演技を見ていても、長身を生かした線の美しさが素晴らしかったです。