新技「シライ」を 国際体操連盟技術委が承認 -世界体操2013

ゆかの「後方伸身宙返り4回ひねり」と、跳馬の「伸身ユルチェンコ3回ひねり」が、「シライ」として命名されたようです!

新技「シライ」と命名 国際連盟技術委が承認 ― スポニチ Sponichi Annex 体操.

国際体操連盟(FIG)のブッチャー男子技術委員長は1日、世界選手権予選で白井健三(神奈川・岸根高)が決めた新技で床運動の「後方伸身宙返り4回ひねり」、跳馬の「伸身ユルチェンコ3回ひねり」が「シライ」と命名されたことを明らかにした。同日の男子技術委員会で正式承認された。跳馬では同じく成功した金熙勲(韓国)と合わせ「シライ/キム」と連名になる。

 同技術委員長は「床運動の新技は完璧な出来で疑問の余地はなかった。会議でも反論は一切なかった。跳馬で白井の名前が前になったことに特別な理由はない」と説明した。つり輪で披露した加藤凌平(順大)とオーストラリア代表の塚原直也(朝日生命)の新技も認められた。塚原は二つの技に挑戦したが、一つのみという。

 新技の名前はFIGが来年予定する採点規則の改訂で掲載される見通し。

「伸身ユルチェンコ3回ひねり」は、韓国のキム・ヒフンも成功したので、連名になるようです。

今まで連名になった技は聞いたことがないので、珍しいケースですね。

これで「ゆかと跳馬に自分の名前の技を持つ高校生」が誕生したことになります。

まさに、鮮烈デビューとなりました。

海外のメディアや選手たちも驚いているんじゃないでしょうか。

この調子で、ゆかの種目別チャンピオンも狙ってほしいですね!

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