内村が個人総合ワールドカップを辞退

内村が、右肩と右足首の痛みにより、12/2、3にドイツで開催される、ドイツワールドカップの出場を辞退しました。

時事ドットコム:内村がW杯出場辞退=体操男子.

日本体操協会は16日、ロンドン五輪体操男子個人総合金メダリストの内村航平(コナミ)が、右肩痛などのため個人総合ワールドカップ(12月1、2日、ドイツ・シュツットガルト)の出場を辞退したと発表した。16日付で、国際体操連盟に受理された。
 内村は疲労の蓄積が原因とみられる右肩や右足首の痛みで、今月初めの全日本団体・種目別選手権でも出場種目を制限した。

今までも肩の痛みを訴えている事はありましたが、それを理由に試合を欠場したことは記憶にないので、今回のケガは今までとは違うということがわかります。

現在各地で開催されている、「体操ニッポン!ロンドンオリンピック報告演技会」の、大阪会場の演技も回避したようです。

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内村航平選手、本当はすべての試合に出場しようと毎日、治療と練習を調整して過ごしているのですが、少し疲労がたまってしまって大阪会場の演技を回避(来場してイベントには参加)。また、全種目演技しなければならないFIG個人総合ワールドカップ・ドイツ大会も辞退することになりました。初めてのけがなので手探り状態ですが、快方に向かうよう皆で協力しています。ご理解ください。

この報告演技会では、普段試合をやらないような会場も回っています。

そして、体操に注目が集まっているこのタイミングだからこそ、できるだけたくさんの人に演技を見てもらいたいという気持ちだと思うので、本人は相当歯がゆいでしょう。

しかし、4年後のリオを目指す上で、今体を壊してしまっては何にもなりません。

しっかりと休養をとって、またあの美しい体操を見せてほしいです。

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