種目別選手権、男子の後半3種目の感想です。
●跳馬
昨年のチャンピオン小倉佳祐(早稲田大学) は、一本目のロペスは素晴らしい実施で16.550だったのですが、2本目のヨーⅡの着地で両手をついてしまい、15.400。
2本の平均は15.975となりました。
小倉の次に演技をした佐藤巧(徳洲会体操クラブ)が一本目のドラグレスクを大きく2歩後ろに動く程度でまとめて16.450。
2本目のドリッグスは少し乱れがありましたが、着地も大きく1歩でこらえて、15.800。
2本の平均16.125で優勝を決めました。
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