世界選手権の東京開催 投票なら東京優勢を想定

日本体操協会は、10月の世界選手権を東京で開催するかどうかを検討する、国際体操連盟(FIG)の評議員会(21、22日)で、投票となった場合は、東京での開催が過半数を大きく超えて優勢と分析しています。

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ヨーロッパ勢と、ロシアは、日本には選手を派遣したくないというスタンスのようですが、アジア、アフリカ勢は東京開催を支持してくれるという想定のようです。

どこかでアジア、アフリカ勢の考え方が、変わらなければいけそうと言うことでしょうか。

もうアリーナ席のチケットを抑えちゃったので、何とかがんばってほしいです!

FIG会長に要望書提出へ 東京での世界体操実施で

引き続きこの話題。

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原発の問題はまだ予断を許さない状況ですが、少しずつ状況は改善されているようなので、このまま終息に向かってほしいと思います。

そして世界選手権は何としても東京で!

だってもうチケット予約しちゃったんだもん!

FIG 世界選手権の東京での開催を再度検討

先日、10月の世界選手権は予定通り東京で開催という記事をUPしましたが、一向に収束する気配のない福島原発の状況を見て、FIGが体操世界選手権の東京での開催を、再度検討するそうです。

最終決定は、5/18~20のFIG理事会で行うとのことです。

International Gymnast Magazine Online – FIG to Reevaluate 2011 Worlds Location.

もうチケットの先行販売も始まっていて、早く買わなきゃと思っていた矢先にこのニュースを知って困っています。

でもモタモタしていていい席が取れないのもイヤなので、やっぱり買っちゃおうかと。

日本で世界中の選手の真剣勝負を見られる機会なんて、なかなかないので、ぜひ東京で開催してもらいたいです!

10月の世界選手権は予定通り東京で開催

10月に東京での開催が予定されている体操の世界選手権は、今のところ開催地の変更は無いようです。

News | Gymnastics Worlds still planned for Tokyo | Universal Sports.

先日、東京での開催が予定されていたフィギュアスケートの世界選手権が、モスクワでの開催に変更になったので、少し心配してたんですがひと安心。

世界中のトップ選手を生で見ることができる、貴重なチャンスですからね。

開催地となる東京体育館も特に損傷はないようだし、まだ開催まで時間もあるので、問題ないとの判断だと思います。

もう今から楽しみですね!

オフィシャルサイトにUPされてるプロモーションビデオもいい感じ!

ARTISTIC GYMNASTICS WORLD CHAMPIONSHIPS TOKYO 2011.

世界選手権代表 女子の選考ルール発表

10月に東京で開催される世界選手権の代表選手選考ルールが発表されました。

実力的に五輪出場当確線上にいる女子は、大会の直前まで8人の代表を競わせて、最終的に6人に絞るという形をとるようです。

4月の全日本選手権と6月のNHK杯の2大会を選考会とするのは従来通り。だが、昨年までは2大会の成績で、個人総合3位までと種目別成績上位3位までの計6人を「代表」として確定していたのを、今年は2大会の個人総合上位8人を「代表候補」に選出する。2回の選考会の成績を重視しつつも、さらに6~9月に実施する4回の試技会や、7月のジャパンカップなどの国際大会の成績、体調やけがの有無などを総合的に判断し、東京大会直前に「代表」6人に絞り込む。

 改革の背景には、昨年行われたロッテルダム世界選手権の団体戦での苦い経験がある。6人中4人が腰や膝などに故障を抱える中、予選はミスが続出し、決勝進出チームで最下位の8位で通過した。一方、決勝では落下などの大きなミスなく5位入賞を果たした。2008年の北京五輪と同じ順位を守った形になったが、そもそも決勝に残れたのは、予選9位のオランダなど下位チームの自滅に助けられた部分が大きかった。塚原千恵子・女子強化本部長は、「昨年とは重要度も真剣度も違う。万全の態勢で臨みたい」と振り返る。

引用元: 敢えて高い目標掲げた女子体操 : スポーツコラム : コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞).

東京の世界選手権で五輪出場を決めてしまいたいということで、選手をギリギリまで競わせて危機感を持たせるということのようです。

あとは、前回の世界選手権では故障を抱えた選手が多く、予選で苦戦したので、故障のある選手は、直前でもはずせるようにという保険も兼ねているんだと思います。

どちらにせよ、エースの鶴見選手、最近話題沸騰中の田中理恵選手を筆頭に頑張ってもらいたいですね。