ロンドン五輪、女子団体金メダルのアメリカチームの一員、ジョーディン・ウィーバーが、アメリカのロックバンド、サーティー・セカンズ・トゥー・マーズ (Thirty Seconds to Mars)の「Up in the Air」という曲のミュージックビデオに出演しています。
さまざまなアーティストや動物など、ハイスピードカメラの映像が印象的な作品ですね。
ウィーバーのシーンは、床、平均台、段違い平行棒の演技が何箇所かにちりばめられています。
楽曲のポイントとなる箇所でつかわれたりしていて、なかなか存在感があります。
ハイスピードカメラって、炭酸マグネシウムをつけるしぐさだけでも、すごく印象的になって、面白いですね。
その中でもウィーバーの姿勢の美しさは、素晴らしい。
さすが世界選手権、個人総合のチャンピオンです。
視覚的にもパワーがあります。
個人的には内村や、エレガンス賞をとったこともある田中理恵の演技を、こんな風にハイスピードカメラで見てみたい。
ウィーバーは
「このビデオに参加できて、とても光栄でクールだ」
とツイートしています。
Jordyn Wieber makes appearance in new 30 Seconds to Mars video
こういうコラボレーションの仕方は、お互いにアーティストとしてリスペクトしているのが感じられていいですね。
日本でもCMやバラエティだけでなく、こういうコラボレーションがあればいいのにと思いました。