世界体操2011 見どころ(個人総合決勝)

■個人総合決勝(女子10/13 男子10/14)
これは内村の3連覇を期待しましょう。
というか、もはやどのぐらい差をつけて勝ってくれるのかというぐらいだと思います。
それほど今の内村は充実していますよね。

まず間違いなく第一ローテーションに入ってくると思うので、得意の床でまず高得点を出して波に乗り、北京オリンピックでの落下で苦手だと思われているけど実は得意というあん馬で差を広げ、つり輪で順位をキープ。

ヨー2を跳ぶ跳馬と平行棒でさらに点差を広げ、鉄棒で着地を決めて優勝!
という流れが見たいですね。

上位争いは、ドイツのフィリップ・ボイ、アメリカのジョナサン・ホートン、中国ルー・ポウあたりでしょうか。

田中和仁も出来次第で上位に食い込んでくるのではと思います。

女子は鶴見に期待したいです。
2009年の個人総合で3位に入っていますし、昨年はスランプ気味でしたが、今年は安定感もかなりあるので、地の利を生かして上位入賞を狙ってほしいですね。

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