久しぶりの更新です。
2020年、東京でのオリンピック・パラリンピックの開催が決定しました。
IOCでの最終プレゼンも見ていて、かなりドキドキしましたが、本当に良かったですね。
こんなに興奮したのは久しぶりです。
東京オリンピック決定を受けて、内村がコメントを発表しています。
内村も歓喜「開催励みに努力していく」/スポーツ/デイリースポーツ online.
「この度、２０２０年オリンピック・パラリンピック開催地が東京に決定したことを、大変うれしく思います。招致活動に関わってくださったすべての皆さまのお蔭であると思い、１選手として感謝の気持ちとうれしさを感じています」
現在は、９月末からベルギー・アントワープで開催される世界体操選手権に向けて練習に励んでいるという。２０１１年の前回東京大会では体操史上初となる個人総合３連覇を達成。前人未到の４連覇を目指す“絶対王者”は「今後も東京でのオリンピック開催を励みに、皆さまによりよい演技をお見せできるよう努力していきますので、ご声援のほどよろしくお願いします」と締めくくった。
2020年は31歳だそうです。
もともと体操は体への負担がかなり大きい競技です。
現在の得点の上限がないルールに変わってからは、その負担はさらに増えました。
そう考えると31歳まで現役というのは、なかなか難しいと思いますが、今までも信じられないような結果を残してきている選手なので、ぜひ頑張ってほしいですね。
そして早くも東京オリンピックの金メダル候補として期待がかっているのが、白井健三です。
【７年後の主役たち】体操・白井「内村航平になる」 – スポーツ – SANSPO.COM（サンスポ）.
体操男子の白井健三（神奈川・岸根高）も地元開催の大舞台を心待ちにする。「（体操会場になる）東京体育館の床はイメージできていますから」。高校２年生ながら今秋の世界選手権代表に男子では史上最年少で選ばれた。現在は内村航平が世界トップに君臨するが、「体操を独り占めしている感じですよね。僕も７年後、“内村航平”になりたい」とキッパリ。新王者として母国五輪を迎える。
こちらは2020年には23歳。
選手としても、勢いと経験のバランスとれるいい時期ですね。
内村をさして、
「体操を独り占めしている」
というのは、絶妙な表現ですね。
まさにそんな感じがします。
しかし、そんな内村をしても、団体の金メダルは獲得できていないので、内村、白井の2人の力を合わせて、本当に「独り占め」してもらいたいです。
そして白井自身にも、内村と同じぐらい体操を独り占めするような存在に成長していってほしいと思います。
今回の招致活動には、現役のアスリートたちがアピールしていましたが、体操界からは田中理恵が参加していました。
田中理恵、入江陵介らが東京アピール – スポーツニュース : nikkansports.com.
２０２０年東京五輪招致委員会は５日、ブエノスアイレスで記者会見を開き、ロンドン五輪に出場した体操の田中理恵選手や競泳の入江陵介選手が選手本位の五輪開催をアピールした。反ドーピング活動やスポーツを通じた社会貢献など４項目の指針を、７年後の五輪に向けて日本から世界に発信する「アスリート宣言」を発表した。
6月にも英語でプレゼンをしていましたが、今回の最終プレゼンでも会見でアピールをしていたようです。
まさに大活躍ですね。
開催地が東京に決まった瞬間にも、喜んでいる姿が映っていました。
まだ現役の選手なので、試合への復帰も期待したいところですが、こういうところで力を発揮するのも才能ですね。
素晴らしかったと思います。
2011年に、東京で世界選手権が見れたのも幸運だったと思いますが、まさかオリンピックも見れることになるとは。
7年後、楽しみです。