怪我で2010年の世界選手権に出場できなかった、イギリスのダニエル・キーティングスと、ファビアン・ハンビュヘンの回復はそれぞれ順調なようです。
International Gymnast Magazine Online – Hambüchen, Keatings on Different Recovery Schedules
キーティングスは、100%に近い回復具合で、世界選手権に向けて準備をしているみたい。
彼は2009年の世界選手権個人総合銀メダリストで、美しく魅力的な体操をやっていたので、全力の演技をできれば上位争いにくいこんでくるでしょうね。
一方のハンビュヘンは、現在6種目中4種目の練習を開始したということです。
現在のドイツのエースは、2010年世界選手権銀メダリスト・エレガンス賞の、フィリップ・ボイだと思いますが、ハンビュヘンはボイとはタイプが違って、パワフルでダイナミックな体操を見せてくれるので、東京でも力強い演技を期待したいです。
どちらも好きな選手なので、東京で見ることができそうで楽しみです。